個人再生手続のメリットとデメリット

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個人再生のメリット

1.住宅資金特別条項により、住宅を手放す必要がなくなる

但し、住宅ローンが減額されるわけではなく、支払義務はそのまま残ります

2.返済が止まる

弁護士が入ることによって、一時的にではありますが住宅ローン以外の返済が止まります。

3.借金が減る

個人再生の場合、住宅ローン以外の借金については大幅に減額されます。 具体的にどれくらい減額されるかは、下記の通りです。

債務の総額が 100万円未満のとき(例70万円) 減額なし(例70万円のまま)
債務の総額が 100万円~500万円以下のとき 最大100万円まで減額可能です
債務の総額が 500万円~1,500万円未満のとき 最大5分の1まで減額可能です
債務の総額が 1,500万円~3,000万円以下のとき 最大300万円まで減額可能です
債務の総額が 3,000万円~5,000万円以下のとき (例4000万円) 最大10分の1まで減額可能です (例400万円になります)

 

4.過払い金の返還を請求きる

ただし引き直し計算により、過払い金の存在が明確化した場合。  

個人再生のデメリット

1. ブラックリスト(正確には信用情報機関)に登録される

信用情報機関に事故情報として登録されるため、目安として5~7年間は自分名義で借金やローンができなくなります。 なお、官報にも掲載されますが、一般の人の目にはつきません。 銀行のキャッシュカードは作れますし、金融機関からの振込み、引き落とし等は原則として通常通り行うことができます 。

2.手続きが煩雑であり、簡単に実行できない

他の債務整理方法と異なり、手続きが非常に煩雑であるため、自分だけでやることは困難です。

3.費用が高い

大幅に借金を減額できますが、裁判所への予納金などの費用がかかります。

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大江戸下町法律事務所

当事務所は、平成16年4月に開業し、弁護士1名、事務スタッフ3名でスタートしました。平成22年には、業務充実のため法人化し、支部を構え、現在弁護士8名(東京7名、柏1名)及び事務スタッフ10名強にて運営しております。いずれのオフィスも駅近で交通至便です。 事務所名は、先祖代々下町で暮らしてきた私の発想(我儘?)でつけました。 当事務所は「正しい人を守る」ための弁護士活動をしています。お金持ちにも、正しい人悪い人いずれもいますし、弱者にも、正しい人悪い人いずれもいます。いずれであっても、正当な人の正当な利益のために働きたいと考えております。 子細なことであっても結構です。お気軽にご相談ください。
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