2度目の自己破産であったが免債を得ることができた事例

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ご依頼前の状況

債権者数 4社

債務総額 400

 

経緯

本人の休職期間の生活費のために借り入れをしはじめ、就職後順調に支払いをしていたものの、両親の入院及び介護費用のためにさらに借り入れをするようになった。

夫婦ともに働き収入を得ていたが、配偶者が失業し収入が途絶えたため、支払いが困難になり、破産を決意した。

尚、本人は10年以上前にも一度自己破産している。

 

解決

2度目の破産ではあったが、前回の破産申し立ては他人の保証債務が主原因であること、今回もギャンブル等の浪費は一切ないことから、特に問題となることなく無事免責を得ることができた。

免責の対象とならない国民年金、健康保険料の滞納があったが、業者への支払いが無くなったことで、無事全額支払いを終えることもできた。

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大江戸下町法律事務所

当事務所は、平成16年4月に開業し、弁護士1名、事務スタッフ3名でスタートしました。平成22年には、業務充実のため法人化し、支部を構え、現在弁護士8名(東京7名、柏1名)及び事務スタッフ10名強にて運営しております。いずれのオフィスも駅近で交通至便です。 |当事務所の弁護士紹介はこちら 事務所名は、先祖代々下町で暮らしてきた私の発想(我儘?)でつけました。 当事務所は「正しい人を守る」ための弁護士活動をしています。お金持ちにも、正しい人悪い人いずれもいますし、弱者にも、正しい人悪い人いずれもいます。いずれであっても、正当な人の正当な利益のために働きたいと考えております。 子細なことであっても結構です。お気軽にご相談ください。
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